2006年08月21日
木村三郎ワンマンショー2日目
写真は・・・8月20日午前10時頃の 岡崎公園です。
木村三郎が、毎日まいにち深夜から明け方にかけ、傑作ひとり芝居を作り上げた場所・・・と思うと、どうしても そこにも行きたくて、娘の動物園行きを口実に、フラッとよってみました。
近くに疎水があります。 想像以上に うっそうとしています・・・そりゃあ 蚊もいるわな・・・。
お芝居のレポートは、2日間通われた 咲良さんが、もう アップされています。 ぜひ これをお読みください。 ん?うまく開けれるかなぁ・・・
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http://sakura.ugp.lomo.jp/?eid=202885 ←第一部のみかも・・・
http://sakura.ugp.lomo.jp/ ←一部、二部とも Blogから
木村三郎の歌を聞いて、「赤テント」なんかの芝居劇を思い出す、と言った友人が何人かいます。
僕は、それを見たことがないんです・・・。 が、大好きな映画の「蒲田行進曲」の中での 銀チャンやヤスのような語り口調が随所にあって、『あ~ 芝居人なんだなぁ』と、まるで映画を観るような思いでした。
こんなに天気がいいのに、コンリートの道が濡れてキラキラ光っているね。
きれいだな・・・ 僕 喉が渇いたよ・・・あの水を飲んでみたいな・・・おいしいだろうな・・・
あれは、「逃げ水」というんだ。 あの水はつかまえることできないかもしれない。 師匠も俺もずっと追ってきたがつかまえられなかった。 だが、きん之助、おまえはあの水をどこまでも追いかけるんだ。
そう どこまでも追い続けていきたいな・・。
どこまでも、どこまでも追いかけて、道がなくなったら、自分で道を造るんだ。 老いて 自分で道が造れなくなったら、造れる者を作るんだ。
いいか・・・、芸というものは、盗むものでも、習うものでもない 編み出すものなんだ
この ひとり芝居を見れなかった方・・・いつかまた機会があれば ぜひごらんください
観ないで死んだら・・・大損ですよ・・・(笑)
言いたいことはひとつだけ いつも心に想像力を! by三郎